薄羽　真景

両親が医者で一人っ子だったため何不自由なく育ったボンボン。
小中と古庄光斗とは同級生で、顔のやけどをからかっていじめていた。きっかけは当時初恋の相手だった桂咲月が光斗を構っていたため。最初は軽いものだったが、光斗が泣かず強気だったため子分を使ってより陰湿にエスカレート。中学2年の時光斗がキレて顔に1発こぶしを振るわれてからはいじめなくなった。
現在も根本的な性格は直っておらず、プライドが高く、嫉妬深い。
外面はいいが、人を見下しているため友人は少ない。潔癖症な上神経質で、恋人ができても1ヶ月もたず耐えきれなくなって別れている。童貞。
家族のことは大切に思っているため、立派な医者になり家族を安心させたい。(真景の考える立派とは社会的地位が高く周囲に認めてもらうということ)幼少期から愛されていたことは理解しているが、両親とも忙しくなかなか遊んでもらえず、勉強をすれば褒めて貰えたため、何かを成さねば認めて貰えないと思っている。
完璧主義。
潔癖症は両親から常に清潔にしなさいと躾られ、その際叱られるのを過剰に恐れたため。「あなたは完璧よ」と小さい頃から言われ続け、完璧ではなかったと親に失望されるのが何よりも怖い。

〜恋愛遍歴〜
小3 咲月に初恋。告白も話も出来ず失恋。
高2 同級生に告白され、彼女持ちというステータスほしさで付き合う。→キス以上をしようとするも不潔に思えて先に進めず。これがきっかけで彼女と上手くいかなくなり別れた。
大学 潔癖症を克服しようと付き合うがどれも上手くいかず。3人目の時緊張から吐いてしまい、それ以来女性との行為自体に嫌悪感を抱くようになった。
上戸花とは大学の合コンで出会い付き合ったがすれ違い破局。ぬいガチで復縁した。