久井名　緋織

魔法属性:氷
特徴表:寄せ餌

雰囲気未亡人。
何かを憂う表情をしているがその実ご飯のことを考えている。成長期のため食欲が止まらない。
幼少期から動物に好かれることが多い。（中には動物ではない生物もいたが本人は気づいていない）
緋織自身も動物が好きで特に爬虫類が好き。
大らかな性格で少々のことでは動じない。
ご飯があれば大抵のことはなんとかなると思っているため動物にも人にも餌付けしがち。
実家のパン屋を時々手伝っているのでパン作りが得意。


紅子の腹違いの弟。（お互い存在を知らない）
会社が倒産してトンズラした紅子父が東京で知り合った女性との間にできた子。
今は2人でパン屋（緋織母の実家を継いだ）を営んでおり、ともすれば他の経営にも手を出そうとする父だが緋織母が手綱を握っている。緋織母は父の過去のことを知っているが緋織には話していない。

男子からのあだ名は「くいすぎ」。
顔が整っているためやっかみを買うこともあるが、大抵は緋織のマイペースな対応に絆される。
女子からはクールに見えて実は大食いなギャップが人気。

小学校の頃は体が弱く食が細かった。さらにそのときの担任との相性が悪くほとんど給食を食べられず、残す→怒られる→ストレスで食べられないの負のループ。
担任が代わってからは怒られることはなくなり、給食をなかなか食べられない緋織の横で一緒に食べながら話をしてくれるようになったおかげで、段々と食べられるようになった。
好きなタイプは一緒に楽しくご飯を食べてくれる人。
嫌いなタイプは食べ物を粗末にする人、他人に強制する人。